不動産売却にかかる費用とは?

不動産売却にかかる費用とは?さまざまな種類について解説!

不動産売却をお考えの方なら「いかにして高く売るか」という点に意識を取られ、不動産売却にかかる費用について理解していない方も多いのではないでしょうか。
不動産売却にかかる費用をきちんと理解しておかないと思わぬ出費となりますので注意が必要です。
仙台市周辺で不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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不動産売却にかかる費用「住宅ローン」

まず最初に考えるべき費用は、住宅ローンです。
住宅ローンの費用を完済しないと、不動産売却はできません。
住宅ローンの残債を確認するには、毎年金融機関から送られてくる残高証明書を確認しましょう。
もちろん売却価格でローン残債を完済できるようなら何の問題もありません。
不動産売却後も同じ住宅に住み続けるリースバックという売却した不動産会社と賃貸借契約を結ぶ方法もありますので検討しましょう。
問題はローン残債が不動産売却価格を上回っている状態、つまりオーバーローンの状態になると金融機関から許可を得て売却する「任意売却」という方法になります。
オーバーローンの場合、売り先行で二重ローンを防いだり、預貯金で不足分を補填したりする必要があります。

不動産売却に必要な費用の種類とは?

住宅ローン以外にも、不動産売却にはさまざまな費用がかかります。
ここでは費用の種類について解説します。
不動産売却にかかる費用は、主に以下の3種類です。
印紙税
売買契約書に貼り付ける印紙です。
印紙を購入することにより税金を支払います。
売買契約書の金額によって印紙代も異なります。
譲渡所得税
不動産売却により譲渡所得が発生すると確定申告により譲渡所得税を支払う必要があります。
譲渡所得税にはさまざまな控除や特例がありますので、あらかじめ確認しておき利用しましょう。
登記費用
不動産売却に必要な登記にかかる費用です。
ローン残債がある不動産なら抵当権を抹消する必要があり、抵当権の抹消登記に費用がかかります。

不動産売却にかかる費用「仲介手数料」

最後にかかる費用は「仲介手数料」です。
仲介手数料とは、仲介を依頼した不動産会社に支払う成功報酬です。
不動産売却を「買取」とした方は、仲介手数料がかかりません。
また不動産会社との媒介契約には「一般媒介契約」と「専任系の媒介契約」があり、一般媒介契約は複数社と媒介契約を結べます。
とはいえ、すべての不動産会社に仲介手数料を支払う必要はありません。
売買契約を成立させた不動産会社に成功報酬という形で仲介手数料を支払い、その費用は宅地建物取引業法で上限が定められており、通常の仲介業務ならその上限額を支払うことが一般的です。

まとめ

不動産売却には、住宅ローンや仲介手数料、税金などさまざまな費用がかかります。
きちんと費用の検討をしておかないと、資金計画ができないので注意しましょう。

弊社、仙台不動産センターのホームページより、24時間ご相談を受け付けていますので、ぜひご利用ください。

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